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整体師の履歴書で1番大切なことは?書き方で大切な3つのこと

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書類を見る女性

履歴書はあなたの第一印象を決める重要なものです。

整体師の転職ではこれまでの経験と習得している技術だけが重要だと思われがちです。

しかしそもそも履歴書もまともに書くことができない人は選考対象から外れてしまうといっていいでしょう。

今回は整体師の履歴書で大切なことと書き方での注意すべきポイントをいくつか解説していきます。

整体師の履歴書で大切なこととは?

整体師の履歴書で採用担当者によい印象を持ってもらうためにはどのような書き方をすればいいのでしょうか。

まずは自分の作った書類を読む人をイメージすることから始めましょう。

大切なことは丁寧に書くこと

整体師の履歴書において最も重要なことは丁寧に書くことです。

採用担当者は、字の大きさや形、文章の書き方など細かいところからあなたがどんな人なのかということを見定めようとしています。

面接を例え印象良く終わらせることができたとしても、履歴書もまともに書けない人は仕事も雑な人だと思われてしまいます。

つまり履歴書が見やすいかということはあなたの第一印象に大きく影響します。

あまり字を綺麗に書くことができないとしても、丁寧な書き方を意識すれば見やすくなります。

アピールするべきことは積極的にアピールしよう

丁寧に書くと同時に、自分がアピールできることは積極的にアピールするようにしましょう。

整体師の転職時に有利なことは、整体師としての技術と接客スキルがどれほどあるのかということです。

例えば前の職場ではどれほどの指名を貰っており、どんな施術をしていたということを書くことができれば、採用担当者はあなたに必ず興味が湧きます。

嘘を書くことは絶対にしてはいけませんが、採用担当者に興味を持ってもらうために、自分の行った事実を効果的にアピールできるように工夫しましょう。

志望動機は明確に書こう

志望動機は採用担当者に自分をアピールする絶好のチャンスです。

応募先を選んだ理由とともに、なぜ整体師を目指そうと思ったのか、整体師として今後どのようになりたいのかなどといったキャリアプランなどを説明することができれば、熱意のある志望動機になります。

また、書き方はまず志望した理由を端的に述べ、その後に細かな理由や背景などを書くようにしましょう。

この書き方を実践すると、読む人にわかりやすくて説得力のある文章にすることができます。

字の丁寧さだけでなく、どのような文章が読みやすいのかということまで意識できるようにしましょう。

頭ではわかっているけどなかなか実践できないので、まずは実際に書いてみるといいですよ。

2017.06.27
整体師の転職では面接が必要不可欠です。面接で重要なことって?どうすれば合格できる?などの疑問にお答えします。今回は整体師の面接で重要なポイントを解説していきます。

整体師の履歴書で注意する3つのポイント

整体師の履歴書の書き方で注意するべきポイントはいくつかありますが、その中でも3つ厳選して解説していきます。

写真はあなたの第一印象を決める

写真はあなたがどんな人なのかを想像する重要な要素です。

整体師の転職では面接時に応募書類を手渡しする場合もありますが、先に書類を提出して書類選考をする求人もたくさんあります。

できることなら駅前にある簡単証明写真機ではなくちゃんとした写真屋さんなどで証明写真は撮ってもらうようにしましょう。

駅前の証明写真機では姿勢が曲がっている、表情がこわばっていた場合に指摘されることがありません。

証明写真では細かな違和感が悪い印象に繋がります。

適当に撮った証明写真だと思われてはいけません。

プロの手を借りてどこに出しても恥ずかしくない証明写真を撮るようにしましょう。

空欄に絶対にしてはいけない

整体師の履歴書を作成する際には空欄を作らないようにしましょう。

特に趣味・特技の欄は特に書くことがないと空欄にしまいがちですので注意が必要です。

志望動機などに書くことができなかった整体師としての技術や、得意な施術方法など業務に関わることを書くようにしましょう。

書くことが思いつかない場合は、整体師に関わることでなくても構わないので面接で聞かれても話を広げやすいことを書くようにしましょう。

本人希望欄の適切な書き方は?

整体師の履歴書の本人希望欄は何を書けばいいのか悩むポイントです。

ここであまりに自分の要望を記入しすぎてしまうと、採用担当者からの印象は悪くなります。

いくつか希望がある場合でも、勤務地の希望などの本当に重要なことだけを書くようにしましょう。

また、特に書くことがない場合は「貴社の規定に従います」などといった書き方をして空欄にはしないようにしましょう。

整体師の履歴書はルールを守って丁寧に書こう

整体師の履歴書で大切なことはまず読む人の立場になって読みやすい書き方を意識することです。

また、志望動機などでは自分の経験や技術などの整体師のビジョンをイメージできるようにしましょう。

今回説明した3つのポイントを抑えれば、採用担当者に合ってみたいと思われる履歴書を書くことができますよ。

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