時間がなくても大丈夫！整体師はアルバイトでも働ける！

2017.09.08

結論から述べますと、整体師になるために資格は必要ないです。全くの未経験であっても、アルバイトとして整体師をすることが出来ます。

しかし、当たり前ですが、技術と知識が備わっていなければ、患者さんからの信頼を得ることは出来ません。なので、実際のところ、まったくの未経験のアルバイトよりも、専門学校で整体について学んでいる人のほうがアルバイトとして採用されやすい傾向にあります。ただし、本人のやる気と学びの姿勢を見せることができれば、未経験であっても整体師として採用される可能性は十分あるのでぜひ応募してみましょう。

未経験であっても働きやすい整体師を探すポイントは大手の整体院に絞っていって求人を探すことです。

個人経営の小さな整体院等の場合だと、人事担当者としてはやはり、未経験よりも即戦力となる人材を採用することで研修や教育にかける時間と費用がだいぶ削減できるので、そのような人材を欲しがっています。

一方で、チェーン展開しているような大手であれば、研修の制度もしっかりと確立されていますし、研修教育にかける資金もあるので、技術と知識をしっかりと教え込んでくれます。

未経験で始めても、給料をもらいながら、整体の技術と知識を学ぶことができるので、実務経験をかさねることが出来るというメリットがあります。実務経験があることで、別の整体院に転職するとなった場合でも、有利にすすめることができます。

アルバイトとして整体師を続けていけば、患者さんを1人で任せてもらえるようになります。

信頼を勝ち取ることが出来れば、徐々に指名ももらえるようになり、将来整体師として独立も夢ではなくなるかもしれません。

本気で独立を考える場合は、働きながらでも取れるので整体師の民間資格を取得しておくべきです。

整体師で1番大事なことは確実に現場での技術です。

患者さんからしても、無資格よりもやはり資格持ちのほうが信頼がもらえるし、安心感もあります。

アルバイトであっても、経営側としては、やる気と情熱を買っているので、アルバイトなりに努力を見せることは大事です。

正社員をめざしたいと思っていたり、将来独立を考えていたりする場合はやる気と情熱を絶やすことなく努力をしていくことが重要です。

専門学校などに通っている整体師志望の学生は整体院に好まれ歓迎してくれます。事前知識があることで研修の負担が軽くなるし、費用も抑えることができるからです。

学生にとっても、学校で学んだことを実践できるので学びの定着にもなるし、整体師としての実務経験を積むことができるのは大きなメリットとなります。整体院にとっても嬉しい、学生にとっても嬉しいのWin-Winの関係になります。

成果が認められると、学校卒業後そのまま正社員採用される場合があります。

ただし、学校の指導方針と勤務先の整体院の方針が異なる場合も起こりえます。整体というものに決まった型がなく、それぞれの流派みたいなものが出来ているので、この差は起きて当然です。なので、アルバイトとして働く際は、給与をもらっている以上、勤務先の整体院の方針に従うようにしましょう。

こういう考え方もあるんだなというふうにやっていくことで整体に関して多角的にみることができて理解を深めることができます。

整体師は完全に技術職であるため、アルバイトと言えど、時給は能力によって左右すると考えていたほうが良さそうです。未経験であれば、スタートは最低額であるかもしれません。その覚悟はしておくべきです。積極的に学ぶ姿勢を見せていかなければ、昇給は厳しいとおもうので、あまりやる気を出せない方には向いていないかもしれません。

専門学校に通っている学生であったり、資格を既に持っていたり、整体師としての現場経験があったりする場合は、最初から高時給で働ける整体院もあります。

一般的には、勤務の回数に比例して昇給することが多いようです。

整体師アルバイトの求人によく見られる特徴で、週一勤務や午前のみ午後のみの勤務というふうに勤務日数や勤務時間に自由が効く働き方ができる現場が多いです。

比較的ゆるい条件の求人が多いと言えるでしょう。なので、学校の授業やイベントと両立しやすいので学生であっても働きやすい環境なのです。シフトの調整がしやすいので、自分のスケジュールや収入を考えて働きやすいアルバイトと言えます。正社員になると、休みは自由に取りづらくなるので、このシフト制である点は、アルバイトの特権であるとも言えるでしょう。

整体師として働くのに特別な免許は要りません。未経験であってもアルバイトとして働くことができます。

時給は自分のやる気次第で高い時給で働くことも可能だし、シフトの融通が効きやすいのでとても働きやすいのではないでしょうか。

バイトで働いて、整体師としての実務経験を積むことで将来にも活かせるのでアルバイトから始めてみましょう。