柔道整復師がするべきパワハラ対策！転職で自分の身を守ろう！

2017.11.13

整骨院はどうしても少ない人数で連携を取りながら働くことになるので、パワハラや人間関係のこじれも起きがちです。

普段は気づかなくても、周りの人に言ってみたらパワハラだったなんてこともあります。

職場の人間関係まで調べずに就職、転職をしてしまうと、どうしてもそのようなことが起こってしまいます。

個人経営の整骨院は要注意

整骨院には個人経営のところが多いので、そのぶん注意しましょう。

個人経営の整骨院では、院長によるワンマン経営であることが多いです。

そのぶん従業員に高圧的に接してきたり、達成できないノルマを課される場合もあります。

そうなると辞めるに辞めれず、精神的に追い詰められてしまいます。

最悪の場合、うつ病や自殺という最悪の選択肢を選んでしまう場合だってあります。

こういった人間関係のトラブルから身を守るためにはいくつかの方法があります。

同僚からのストレスなのでしたら、上司に相談をして解決してもらうという方法があります。

しかし、上司から、職場全体からのパワハラの場合は転職をするしかありません。

いつまでも自分が辛いと感じる職場で働く必要はありません。

幸いなことに、柔道整復師は技術さえあれば転職のしやすい仕事なので、転職を前向きに考えていきましょう。

人間関係が良好な整骨院へ転職する

パワハラなどの心配のなく仕事をするには、当然ですが人間関係の良好な職場に転職する必要があります。

1度整骨院でパワハラを受けてしまうと、どうしても「整骨院=パワハラがある」と思ってしまいがちですが、それは違います。

整骨院の中でも、職場の人間関係がとても良好で、勉強会なので技術交流を積極的に行っているところはたくさんありますよ。

柔道整復師は国家資格があるので転職もしやすいです。

だから自分のことをきちんと評価してくれて、そしてパワハラなど決してない落ち着いた整骨院に転職することが重要です。

整骨院以外に転職してみる

柔道整復師は整骨院だけでなく、病院の整形外科や介護施設、スポーツジムなどでも働くことができます。

整骨院に嫌気が指したのでしたら、こういった新しい職場で働くのもアリです。

スポーツジムのトレーナーや介護施設の職員などは柔道整復師の資格を活かすことができ、今後も需要が伸びる仕事です。

そういった施設で経験を積んでおくのも、将来の役に立つでしょう。

パワハラは訴えることができる

パワハラを受けて訴えようと考える人は多いですよね。

「やられてばかりでこのまま終わるなんて嫌だ！」と思うのも当然のことです。

職場を訴えるときに気を付けたほうがいいのは、逃げ道を確保しておくことです。

完全に仕事を失ってしまってから職場を訴えるとなると、金銭的にも余裕がなくなる可能性だってあります。

あらかじめ転職先を探しておき、職場を訴えた後の逃げ道をきちんと確保しておくことが大切です。

それまでは証拠を残しておくなど、きちんと準備をするようにしましょう。

人間関係が良好な職場に巡り合うために大切なことは、実際に転職をする前に細かな人間関係などの情報も教えてくれるような転職サイトを利用することです。

今回は求人の細かな情報まで教えてくれるおすすめの転職サイトベスト3を紹介していきます。

第1位 ウィルワン

ウィルワンは治療家に特化した転職サイトの中でも、とにかく求人の細かな情報まで知っていることで有名です。

そのぶん対応エリアは関東圏のみとなってしまいますが、無料のコンサルタントが求人について隅々まで教えてくれるので安心して転職ができます。

院長がどんな人で、どんな趣味を持っている人なのはということまでコンサルタントの人が教えてくれるので、安心して転職活動ができます。

第2位 ジョブノート

ジョブノートはウィルワンと同じく株式会社ウィルワンが運営している転職サイトです。

ウィルワンと大きく異なるのは全国の求人を取り扱っている点です。

コンサルタントの人があなたの希望に沿った求人を提案してくれるので、希望の転職先が見つかること間違い無しです。

第3位 スリーサイズ

スリーサイズも上位2つに負けないくらい転職サポートが充実している転職サイトです。

求人

求人数も豊富ですし、サイト自体も非常に扱いやすいので転職活動の際には是非とも登録しておきたい転職サイトです。

自分で検索条件を指定して求人を探すこともできるので、とてもバランスの取れた転職サイトと言えるでしょう。

どうしても仕事をしていると、人間関係のトラブルは出てきます。

我慢したり、真っ向から立ち向かうのもいいですが、そんな職場からはとっとと転職してしまうというのがもっとも賢い選択です。

事前に証拠などを確保しておけば、転職した後に訴えることもできるでしょう。

最近は柔道整復師が安心して転職ができるような転職サイトがちゃんとあるので、きちんとそういったサービスを利用するようにしましょう。