30歳から柔道整復師に転職!成功には努力が必要不可欠! 2017.07.27
30代になり、手に職のある仕事をしたいと考えている人は多いですよね。そんな人におすすめなのが柔道整復師です。
柔整師は国家資格が必要な仕事ですので、なるために時間と手間はかかりますが、資格を活かした転職が可能です。
今回は30歳からの柔道整復師転職状況と気をつけるべきことを解説していきます。
柔道整復師の仕事内容とは?
柔道整復師とは、骨や筋、関節等といった箇所に発生する骨折や脱臼、打撲や捻挫などを自分の技術で治療する仕事です。
治療とは外科で行われる手術とは異なり、薬や手術に頼らない療法によって患者さんの治療を行います。
打撲や捻挫などでしたら柔道整復師が診断をして施術をすることができるので、患者さんがどのような症状で悩んでいるのか理解できるようにしっかりとコミュニケーションをとることが大切です。
整骨院以外でもスポーツトレーナーや整形外科でのリハビリ業務、介護施設での機能訓練業務など、幅広い仕事をすることができます。
仕事環境や福利厚生は?
柔道整復師の勤務時間はたとえば接骨院などの場合、患者さんに診察する時間が勤務する時間になります。
なかには診察時間ギリギリに患者さんが来院して勤務時間が長引いてしまうこともあるでしょう。
学校や仕事帰りの人の訪れるので、比較的終業時間は遅いです。
ただ、整骨院ではお昼に2時間休憩があるところが多いので、まったく休む時間がないということはありません。
病院の成形外科や介護施設に勤務した場合は、整骨院と比べると診察時間が終わる時間が少ないですし拘束時間も少ないです。
一方で整骨院や病院ではなくスポーツトレーナーなどの職業の場合は、患者さんと相談しながら働くため、仕事が不規則になることもあります。
プロスポーツ選手のスポーツトレーナーになった場合は、試合の前や試合の後に選手への治療を行います。
また選手と一緒に行動しなければならない場合もあるため休日もかなり不規則です。
柔道整復師はやり甲斐のある仕事
柔道整復師の仕事は患者さんに触れながら施術を行うのでやりがいも肌で感じられます。
仕事は患者さんの症状を良くするだけではなく自分自身の成長を実感できる仕事ですし、さまざまな病気や症状を扱うことで自分の知識も増えます。
知識を増やさなければならないので、大変な仕事であるのは間違いありません。
しかし、多くの患者さんの身体の痛みや不調を改善するのはとてもやり甲斐があって、この仕事が大好きだと話す人は非常に多いです。
たくさんの人と触れ合うことができる
常に患者さんと触れ合うことになるので、ストレスもある反面いろんな考え方にも触れることができます。
30代から柔道整復師を目指せる?
今の仕事を一生続けていくことに疑問を感じている人、30歳からでも挑戦し続けたい、成長し続けたいという人に柔道整復師は向いています。
30歳から柔道整復師に転職することは決して珍しいことではありません。
これまでたくさんの人が30歳から柔道整復師に転職して成功を収めていました。
昼間は仕事をしながら夜間の学校に通って、国家資格を取得する時に会社を辞めて、本格的に転職をするという人もいます。
そのため養成学校では10代や20代の人以外にも、30歳の人も多く、夜間部になると40歳の人もいます。
柔道整復師は年齢不問!
柔道整復師は基本的にいくつになっても続けることができます。
基本的に年齢不問ですのでやる気があれば30代からでも転職が可能です。
未経験から業界に飛び込む人も多く、手に職のある仕事をしたいという人に人気です。
求人でも年齢制限を設けていないものが多いです。もちろん、なることと続けることは別の問題で、なってからのほうが大変ではあります。
ただ、自分で整骨院を開業して経営していけば70歳、80歳など体力が続く限り働き続けることが可能です。
急にリストラされてしまったから手に職のある仕事をしたいという理由で柔整師に転職する人や、30代でこのまま定年まで働き続けることに違和感を覚えた人が柔整師への転職を考えるようになります。
柔道整復師は国家資格を必要とするため、すぐになることはできませんが、国家資格があるぶん信頼が置けるので安心感があるので人気の理由です。
30代から開業して成功した人も
30代で未経験でありながら柔道整復師に転職して整骨院を開業して成功していった人はたくさんいます。
そういった人たちはもともと営業職であったり接客業であったりして、お客さんと関わることが得意だったということが理由として挙げられます。
治療家業界は実力主義ですのでそうした努力とそれに伴った結果を出すことが可能です。
給料はあなたの頑張り次第
柔道整復師の平均年収はおよそ300万円から500万円ほどで、基本給の伸び率はそこまで高くありません。
転職前のほうが収入がいいなんてことも当然のようにあります。
ただ、能力給や歩合制などの制度があるので、そういった制度を利用して収入も増やすことができます。
ただ、そのためにはお客さんの痛みを取り除いてあげられるような柔道整復師としての技術力がなければなりません。
どうすればお客さんに満足してもらえるのかを考えることが必要になってきます。
30代からの転職で気をつけるべきポイント
柔道整復師は経験を積む中で技術を磨くことができます。
すぐに技術を身につけたいのなら、国家資格を取得した後すぐに実践できるように転職をしましょう。
まずは整骨院で技術を身につける
30代から柔道整復師として働くのでしたらまずは整骨院で技術を磨くことから始めましょう。
整骨院でしたらお客さんと1対1で向き合うことができ、施術を集中してできるので技術の向上に向いています。
病院の整形外科でも働くことができますが、整形外科での業務はリハビリテーションが中心ですので柔道整復師としての技術を身につけることはできません。
のんびり勉強している暇はない
30代から柔道整復師になるとなると、時間的にじっくり技術を磨いて開業しようということは難しくなります。
そのため、学校で学んだことをそのまま活かすつもりで仕事をする必要があります。
30代で国家資格があれば未経験でも転職できる整骨院は比較的あります。
もし最初から正社員になれなくても、アルバイトとしての募集もあります。
実践の場に挑むことで患者さんと接し合いながら自分の経験を増やすことができます。
学校で学んだ知識や技術を実際の仕事できちんとできるようになるのが大切です。
業務以外にも外部で開催されている研修会に参加したり、整骨院内で行われる勉強会に参加したりしましょう。
30歳から柔道整復師になったのでしたら20歳前後から仕事をしている人にスキルでは負けているということを忘れないようにしましょう。
独立開業を視野に入れて勉強をしよう
柔道整復師として一生働いていくと考えているのでしたら独立開業するしかありません。
柔整師としていつまでも雇われ施術者として働くことは難しいです。
一般的に柔整師は年収面などを考えても独立開業してこそという面もあるので、独立開業は決して他人事ではありません。
ましてや30代からのスタートですので施術者として技術を磨く時間は限られてしまうので、転職後できるだけ早く資金を集めていつ頃独立開業するのかを考えていく必要があります。
最近は整骨院の数が増加して競争率が激化しているので、きちんと準備をしなければ廃業に追い込まれてしまうでしょう。
機能訓練指導員になることも1つのキャリアプラン
30代で転職をしてみて、柔道整復師としてやっていくことが難しいと感じるようになったら、介護業界で機能訓練指導員に転職するのが賢明です。
人手不足の介護業界で機能訓練指導員はとても需要があります。
機能訓練指導員として働けば将来的に介護福祉士になることも可能です。
給料面は整骨院と変わりませんが福利厚生も充実しており、休みもきちんと取ることができるのでワークライフバランスの取れた仕事をすることができます。
30歳から柔道整復師の資格を取った人の中にも、整骨院で何年か修行をした後に機能訓練指導員として働き、介護業界でキャリアップしていった人もいます。
30代から柔道整復師として成功するには努力が必要不可欠
30代から柔道整復師を目指すことは可能です。
可能ですが、成功するためには相当の努力をする必要があります。
もしかすると、いま以上に大変な思いをするかもしれません。
ただ、そのぶん自分で決定できることは多いですし、一生を通じて働き続けることができるでしょう。
他業種での経験や身につけたスキルは、直接ではないにしろ仕事に役立ちます。
常にスキルアップを意識することが、転職後の30歳から柔道整復師として成功する近道です。
関連する他の記事
…

